2011年9月5日月曜日

【パネルと写真展】初日終了しました

「パネルと写真展 第五福竜丸-福島 1954.3.1-2011.3.11」 初日が無事終了いたしました。
本日いただいたご感想を、一部ご紹介いたします。
ご来場ありがとうございました。

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「放射能のおそろしさ」だけでなく、原子力実験や原子力行政は弱者をまず犠牲にすることや、そこから生まれるあらたな差別についてしっかり学び、伝えたいと感じました。(平良愛香さん)



第五福竜丸について知っているようで知らない事が多かったです。小学生の頃、学校で習った後、わすれていましたが、フクシマの事があり、あらためて、考えさせられています。(匿名希望)



久保山さんがなくなられたことはかすかに覚えているが、中学に入る春で重大さの認識はなく、他人事だったことがわかる。お見舞いの手紙を中2の少女が書いているのに比べて恥ずかしい思いだ。(ぷくぷくほっぺさん)



第五福竜丸のみならず、マーシャル諸島のおおぜいの住民が被爆していたのに驚いた。こんな人間へのひどいあつかいがあっていいものかと思った。又、第五福竜丸は有名になったが、マーシャル諸島の住民の事は全く知らなかった事実を恥かしく思いました。やはり途上国への差別意識があったのではないか。(星出卓也さん)



今日見た展示物の中で、知っていたのは「ラッセル・アインシュタイン宣言」だけでした。これも先日初めていった長崎平和祈念館の展示で見たもので、ビキニ水爆がきっかけになっていたということも知りませんでした。死の灰が日本国土に及んでいたことも。3.11原発事故のその後についても、リアルタイムで目の当たりにしたにも関わらず今日まで尾を引いていることを意識しておらず、とにかく自分の意識の薄さに気付いてショックでした。自分から情報に触れに行き行動に繋げるように心がけたいと思います。「死の灰」や測定機などモノがあると実感が強いです。(匿名希望)

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明日もお待ちしております。

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